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間違い電話と、お話ししちゃうひと。
見習いたいひと。NO.12 

間違い電話といっても、FAXです。
メールが今ほど普及していなかったころのこと。
受話器をとると、「ピーヒョロロロー」。
これが何度もかかってくると、辛かったものです。

間違いとわかる → 受話器をみる → ため息をつく → 受話器をおく
を繰り返していた私。
私の前に座っていた上司が、
「あのね、ピーコちゃん。ちゃんと話してくれないと困るんよ。
こっちも結構忙しいんだからさぁ」
とソフトに話して電話を切りました。
クスッと誰かが笑い、また他の人もクスクス。
ピリピリしていた事務所の空気が、一瞬で和らぎました。

忙しいときこそ、遊び心を忘れずに。ですね。

素美子
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by asconti | 2014-09-13 22:32 | 見習いたいひと。
郷に入って、郷に従ったつもりが。
初めてイギリスへ行った2年前のことです。
ロンドン郊外のロータリークラブで夕食のあと、
「コーヒーか紅茶はいかがですか」と聞かれました。
コーヒーが好きだけれど、ここはイギリス。
皆さんに合わせようと、紅茶をお願いしました。
したらば。
なんと紅茶を頼んだのは私だけで、あとは全員コーヒーだったのです。
「イギリスの人は紅茶を飲むと聞いていたのですが」というと、
「ほほほほ、最近はコーヒーが流行ってるのよ。もちろん朝は、紅茶だけど」とのこと。

考えてみれば、日本人が夕食のあと、コーヒーを飲むのと同じですね。
外国から来た人は、『日本人は緑茶』と思うかもしれないけど。

素美子
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by asconti | 2014-09-11 23:25 | 一日一驚
忘れんぼ先生。
夏の暑い日、ジャケットを忘れて帰りました。
雨が上がった日、傘を忘れて帰りました。
次の研修の日は、「ゲスト用セキュリティカード」を持って帰ってしまいました。

ついに担当の方から「忘れんぼ先生さま」と、愛ある『あだな』をいただいてしまいました。
食事に行くときも、帰り際には「先生のコートです」「先生のバッグです」「先生の傘です」と、受講生の皆さんが目を光らせてくれます。

今までは特段、人から「忘れっぽい」と言われることなどなかったのに。
はじめは「私としたことが」「緊張のせい?」と思ったものの、最近では「歳のせいかなあ」と諦めていました。

先日、名古屋に来た母が、ぽつりと言いました。
「素美子は、どこといって欠点はないんやけど、若いときからよく忘れものをするところが、難点やなあ」
えーっ、私って、昔からそうだったの?
「よく忘れものをしていた」ということまで、「忘れて」ました。

素美子
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by asconti | 2014-09-09 23:21 | 恥ずかしい自分。
誰からのお土産!?
前の会社で、出張したときのことです。
新潟の「富士総業」へ、手土産にお菓子を持っていきました。

先方のスタッフと打ち合わせ後、移動までの時間待ちをしていると、その会社の社員さんが「お土産ごちそうさまでした」と声をかけてくれます。
それが一人や二人ではないことに、驚きました。
社内で見たことがない人に声をかけるのは、けっこう勇気がいるものです。

休憩室に入ると、私からのお土産の箱がありました。
そこには
「イセットの伊藤さんから、いただきました」と紙が貼ってありました。
その紙を書いてくれた『ひと手間』のおかげで、「ただ置いてあるお菓子」が「○○さんからのお土産」になり、「ごちそうさまでした」という温かい言葉が返ってきたのです。

いただいたお土産を、なんとなしに事務所の皆に配って食べていた自分が恥ずかしくなり、さっそくマネさせていただきました。

素美子
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by asconti | 2014-09-08 22:29 | 成長の種。
上司の「それから」。
成長のための禁句。NO.14 上司の「それから」。

朝礼での話や、部下にアドバイスをするときなど、いったん話し終わったあと「それから」と、追加することがあります。

私は「それから大魔王」でした。
15年ほど前、話し方の先生から、「伊藤さん、『それから』は、やめたほうがいいよ」と教えてもらいました。
実際にその言葉を言っているのを先生が聞いたわけではなく、私の性格から「いかにも言いそう」とのこと、よく言っていただけにショックでした。
言い忘れたことが出てくるのは、話す前に整理ができていないから。
そして、自分が思い出したことを切り捨てる潔さがないからです。

考えてみれば、部下に対して失礼な話ですね。
聞いている方は、「あーやっと終わった」と、緊張の糸が切れたところに、また続きが始まったら、うんざりです。

いくら伝えたかったことでも、「それから」を言わず、終わることにしました。
そうしたら、言い忘れが少なくなりました。

素美子
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by asconti | 2014-09-07 23:23 | 成長のための「禁句」。
素敵なエコヒイキ。
マドリードから30分、古都トレドの坂道を上がったところに、レストランがありました。
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小さな入り口に並べられた椅子に、7~8人腰掛けて順を待っています。
ずいぶん時間がかかるかなと思っていると、ウェイターの人に声をかけられました。
スペイン語で「予約は?」「してないです」「フム・・・何人?」「2人です」。
すると、あごで奥を指し「ついて来な」と彼の目が言いました。

予約もないのに、他の人たちを飛ばして、すぐ席へ案内してくれたのです。
スペインのウェイターは、客から「ちょっとすみません」と呼ばれるのを嫌うと聞きました。
この店でも、完全にイニシアティブを握っています。
イニシアティブを握っているから、エコヒイキができる。

ゲストに媚びず、堂々とした立ち振る舞いは、なんてカッコいいの!
と思ったのは、エコヒイキのおかげかしらん。

素美子
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by asconti | 2014-09-06 22:58 | 胸キュンサービス
「人となり」がにじみ出る贈りもの。
見習いたいひと。NO.11 白髭紀子さん

紀子さんが、お誕生日のプレゼントに、アイシングの角砂糖を送ってくれました。
アイシングを学び、今では教える彼女の作品には、毎年贈られてくるたびに感動します。

それに加えて驚くのが、パッケージ。もらった人が開けやすいように、開けたとき崩れていないように、エアクッションからテープの止め方まで、丁寧さと優しさが感じ取れます。
f0173885_231114.jpg

浮き上がるバラが見たくて、さっそく紅茶を入れました。
何十年かぶりに飲む「甘い紅茶」は、とても優しい味。
久しく会っていないのに、まるで彼女がそばにいてくれるみたいです。

紀子さんが持つ「思いやり」「綿密性」「創造性」「感受性」。
自分の強みをとことん生かし続けたことが、こんな形になるのですね。

素美子
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by asconti | 2014-09-04 23:03 | 見習いたいひと。
誰に向かって、カンパイしてる!?
イギリスのロータリークラブを訪ねたときのことです。
全員が起立して、「女王陛下に乾杯!」と乾杯し、席に着きました。
もう一度皆さんが起立して、次は私が所属する
「名古屋東南ロータリークラブに乾杯!」と、
なんと、全員が私に向かってグラスを掲げてくれたのです。
胸が熱くなりました。

普段、私たちが乾杯をするとき、乾杯の音頭をとる人は、
「〇〇株式会社ならびに△△のますますの発展と、ご臨席の皆様方の健勝を祈念して…」
と、たくさんのカンパイ事項を並べて、いっせいに宙に向かってカンパイします。

ところが、イギリスでは、たった一つのことだけにきちんと乾杯し、席に着く。
そして、もう一度次の乾杯のために起立する。という手順です。
乾杯への真摯な姿勢に、感銘を受けました。

一回に一つのこと。
ただ一人に向かって、きちんと杯を掲げる。
あたりまえのことのようだけど、なかなかできないことですね。

素美子
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by asconti | 2014-09-03 23:23 | 成長の種。
やってみたいことは、何かありますか。
訊く力。NO.1「やってみたいことは、何かありますか」

今日の研修では「やってみたいこと」について、訊くワークをしました。
100円貯金でカーナビを買いたい。家族と沖縄へ行きたい。仕事の目標を達成したい。英語が話せるようになりたい。・・・など。

さらに掘り下げるために質問をしてもらったことは、
「まず何から、とりかかりますか」
「具体的な一つ目の目標は、どんなことですか」
「うまくいったら、どんな気持ちになると思いますか」
「できたときに、誰に一番に伝えたいですか」
「その次には、何をしたいですか」

ワークのあと、こんな感想がありました。
「漠然としていたことが、訊いてもらうことで明確になった」
「熱心に聴いてくれて、相手に好感がわいた」
「たいして興味がなかったのに、話を聴くうちにもっと聴きたいという興味が湧いてきた」
「聴いているうちに、応援したい気持ちになった」

聴き方をトレーニングしてなくても、ほんの少し「訊くフレーズ」を使うだけで、こんな効果がでるのですね。

素美子
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by asconti | 2014-09-02 23:55 | 訊く力。
「ぼちぼちですね」を卒業しよう。
成長のための禁句。NO.13 「ぼちぼちですね」を卒業しよう。

「お忙しいですか」と聞かれると、
「あいかわらずバタバタで」「ぼちぼちですね」と答えてしまいがちです。

話が移ればいいですが、訊きたいことでも答えたいことでもなかったのに、その会話がだらだら続いてしまうこともあります。

言葉には、
「表現どおりの意味 デノテーション」と、
「隠された意味 コノテーション」があります。

「お忙しいですか」は、
「最近はどんな様子ですか」「何か新しいことはありませんか」を聞きたいのです。
英語で言うと「What's up?」といったところでしょうか。

「お忙しいですか」と聞かれたときに意味をくみとって、
「最近こんな(おもしろい)ことがありまして」
など、お互いウキウキする話題で返したいものです。

そうするうちに、「テンポよく、前に進む会話」が身についていきますね。

素美子

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by asconti | 2014-09-01 22:20 | 成長のための「禁句」。


伊藤素美子
by asconti
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